ソトコト ソーシャル&エコ・マガジン

田中康夫と浅田 彰の憂国呆談2

伝説の流転企画「憂国呆談」がなんと『ソトコト』で上げ潮進行中!希代の舌鋒ふたりによる、ロハスな社会のためのクロストーク。鋭く、ときにゆるく、ときにトリッキーにお届けいたします。

このサイトは、月刊『ソトコト』で連載中の記事を掲載しています。最新の記事は、『ソトコト』で読むことができます。また、WEBでは本誌で掲載しきれなかった対談内容を見ることができます。

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エルサレム賞を受賞したソンタグのスピーチから、脱ダムを超えた「廃ダム」、細胞の「壊す」振る舞いまで!

滋賀県のMIHO MUSEUMを訪れて、伊藤若冲の『象と鯨図屏風』を鑑賞し、アートの話題に花を咲かせた田中氏、浅田氏、ゲストの福岡氏。鼎談はやがて、ノーベル文学賞や国交省のダム建設中止問題へと向かい、最後は細胞の営みから人間の死へと至る。「人間到る処に青山あり」と語る分子生物学者・福岡氏ならではのユニークな死生観に、田中・浅田両氏も耳を傾けた。

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2008年に発見された『象と鯨図屏風』から、日本の文化政策、サイエンスの目利きまで!

奇想の絵師と呼ばれた江戸時代中期の画家・伊藤若冲の『象と鯨図屏風』。2008年、北陸地方のある旧家から発見され、美術界を騒然とさせた。その六曲一双の屏風図が、滋賀県・信楽にある『MIHO MUSEUM』に展示されているので「福岡さん、ご覧になりますか?」と浅田氏から連絡が入った。ゾウとクジラの描写が印象的なライアル・ワトソンの『エレファントム』を翻訳した福岡氏は喜び、田中氏とともに滋賀県へ向かい、屏風図の前で黙考した。

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ケントリッジも描いたアパルトヘイト問題から、鳩山首相の友愛論、日本航空の行く末まで!

秋の京都。あいにくの雨ではあったが、京都造形芸術大学の「戦争と芸術Ⅳ」展では、横尾忠則の「戦後」や、学生たちが制作した「戦闘機プロジェクト」などを鑑賞し、京都国立近代美術館では、南アフリカ出身のウィリアム・ケントリッジの動くドローイング作品を熟読するように見入っていた両氏。館のフロアからは、平安神宮の大きな赤い鳥居が眺められ、田中康夫氏もご満悦の様子。以前に訪れた南アフリカの思い出から語り始めた。

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兵庫8区での衆院選の戦いと鳩山新内閣の印象、新型インフルエンザのワクチン製造まで!

帝国ホテルのコンファレンスルームに入ってきた浅田彰氏は開口一番、「おめでとうございます」と、田中康夫氏の衆議院選挙の勝利を笑顔で称えた。「いやぁ、充実した愉しい激戦だったよ」と、田中氏もはにかむように笑う。和やかなムードで対談は始まったが、新内閣成立と民主党政権の政策に話題が及ぶと、次第に熱を帯びていった。

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政権交代から臓器移植と人の死の定義、新製品の不具合品まで!

東京都議選の結果も出て、与党と野党の形勢に誰もが注目する現在。それぞれにかわいくポップなエコバッグを提げ、田中・浅田両氏が合流。対談の始まりは、やはり解散総選挙と田中氏の兵庫8区からの衆院選出馬について。憂うべき政局はどちら方面に進むの?

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おにぎりの消費期限からオーガニック建築、隣国・北朝鮮の巧みなプレゼンスまで!

買おうとして手を伸ばしたおにぎりが、まさにそのとき消費期限が切れ、コンビニの店員に回収され、ゴミ箱に捨てられるという経験がある人は少なくないはず。消費期限って、そんなに絶対的なモノサシなのだろうか?

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豚インフルエンザから草なぎ剛の泥酔事件、補正予算案の追加経済対策まで!

メキシコで発生し、世界中に広がった豚インフルエンザ。少し前は鳥インフルエンザ、そして狂牛病と、家畜として飼う動物に異変が起こる原因は、そもそもどこにあるのだろうか? 安心・安全な現代社会のありようを、田中・浅田両氏が提示する。

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西松建設事件の政治献金問題からオバマ政権の経済政策まで!

民主党・小沢一郎代表の秘書が逮捕され、二階俊博経産相をはじめとする自民党側への波及も耳目を集める西松建設事件。私たち国民は、マスコミ報道によって政治不信を募らせる一方で、検察の捜査の方法にも疑問を呈する。今回の事件の“本当のところ”を、田中康夫氏が切り出した。

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日本版グリーン・ニューディールから村上春樹の「壁と卵」まで!

バラク・オバマ大統領が進めるグリーン・ニューディール政策を受けて、日本でも、“日本版グリーン・ニューディール”が政府によって策定されようとしている。それに関して、田中康夫氏が参議院予算委員会で質疑を行った。田中・浅田両氏が思い描く日本の森林のあり方とはいかなるものか。

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ベーシック・インカム構想からエネルギーの多極化まで!

アメリカの金融破綻の影響がさまざまなかたちで顕在化。私たちは先行きの見えない不安と不信のなかで、出口を模索している。今後の世界経済はどうあるべきか、エネルギー政策はどうあるべきか。1万2000円を手にショッピングへ出かける前に、田中・浅田両氏の言葉に耳を傾けてみよう。

ゴミ、捨てんなよ!

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