ソトコト ソーシャル&エコ・マガジン

福岡伸一の生命浮遊

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vol.169 蚊に学ぶテクノロジー

蚊がいやなのは、刺された後、猛烈にかゆくなるからだ。もしかゆくならないでさえいれば、虫好きの私としては、蚊に微量の献血をするくらいなんのことはないし、喜んで助けてあげたいくらいだ。実際、蚊が刺しているとき、つまり口吻を皮膚に刺し入れる瞬間は、刺激がほとんどないので感じないことが多い。

vol.115 ゴルジとカハール

細胞内小器官ゴルジ体の発見者として、その名を科学史に残すカミッロ・ゴルジは19世紀イタリアの人。生の細胞をそのまま顕微鏡で観察しようとするとほとんど透明なため、どこからどこまでがひとつの細胞なのか、境界が見えない。また、細胞の中身もいったいどうなっているかよくわからない。

ゴミ、捨てんなよ!

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