ソトコト ソーシャル&エコ・マガジン

福岡伸一の生命浮遊

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vol.172 画期的な実験法

アリマキは植物の茎に取りついて、細い口吻を表皮に差し込み、巧みに栄養分を吸い取る。これは蚊がヒトから血を吸い取る行為と非常に似ている。闇雲に針を突き立てても血は吸えない。皮膚の下を流れる毛細血管に向けて、正確にしかもすばやく針を下ろさなければならない。深度も重要である。蚊は、温度や血流を感知することができる。

vol.120 STAP細胞への逆風

優れた可能性をもった多分化能幹細胞をごく簡単な方法で作り得た──全世界が瞠目したSTAP細胞の発見をめぐる状況がにわかに揺らぎ始めた。そもそも日本のメディアが連日報道したのは、発見者の小保方晴子博士が若い理系女子だったからだが、なんといっても最も権威ある科学専門誌ネイチャーに2つの関連論文が同時に掲載されたこと──

ゴミ、捨てんなよ!

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