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拝んできた自然

「詣でれば、不思議な力を授かる」、そう信じて熊野を訪れた人々が1000年以上もの間、拝んできた自然。百間ぐらまで足を延ばして夕陽を見てきた。

体が資本

熊野で、石本果樹園を経営する石本慶紀さん。熊野は合気道発祥の地。石本さんは4歳から合気道を続ける。「みかん農家は体が資本ですから」と、週に3日ほどは道場で稽古。「みかんも健康にいいですよ」。

古道弁当

熊野古道ウォーキングのお供。天然のワラビやヨモギ豆腐など地元食満載の古道弁当。疲労回復にいいクエン酸や血糖値をおさえる成分もたっぷり。

刺激と緩和の融合

険しくもやさしい峠道、しなやかに蛇行する熊野川からのマイナス空気イオン、適度な湿度。刺激と緩和の融合――それが熊野古道。一日の最後には、お地蔵さんに「無事、歩けました」と報告した。

最大の難所を行く。

三重の伊勢神宮から速玉大社へと至る、紀伊半島の海沿いルート、伊勢路。その最大の難所、八鬼山峠をヨイショ! 上り口に置いてある集落の人がつくった杖が助け。そびえる巨岩に冒険心がくすぐられる。

極楽浄土への入り口

杉木立につつまれた本宮大社。熊野三山と呼ばれる大社のひとつ。平安時代、熊野は極楽浄土への入り口とされていた。巡礼すると、「魂が蘇る」「再生する」と信じられ、天皇や貴族がこぞって押し寄せた。

熊野の山並み

熊野古道には難易度の異なる6つの道が。和歌山県田辺市から、本宮大社、速玉大社、那智大社を目指するルートが中辺路(なかへち)。その伏拝(ふしおがみ)王子から眺めた熊野の山並み。

ゴミ、捨てんなよ!

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