ソトコト ソーシャル&エコ・マガジン

編集者イチオシの今日の一枚 DAILY PHOTO

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海を恨まず

水俣はやはり水俣病事件を忘れてはいない。しかし、患者たちは病に苦しみながらも、魚を恨まず、海を恨まず、水俣の海に信を置いて生きてきた。水俣湾を埋め立てたエコパークには、鎮魂の思いを込めて彫った地蔵が並ぶ。

photo:Masaya Tanaka

無添加の情景

茂道の海で獲れたシラスを新鮮なまま袋詰め。シラスやイリコは、地元のお母さんたちの手で加工される。加工場は、選別するシラスから立ち上る海の香りに満ちていた。

photo:Masaya Tanaka

まるごと遊び場

頭石地区を流れる清流、鬼岳川。「子どもの頃、よくウナギを釣ったよ」と、村丸ごと生活博物館・頭石地区代表の勝目豊さん。魚はもちろん、川岸ではカワセミが子育てをする姿が見られるとか。

photo:Masaya Tanaka

バンブーカルチャー

30歳から竹細工職人を続ける井上克彦さん。竹を割って、細いヒゴを取る。神奈川県出身で、商社に勤務した後、アジアでのボランティア活動などを経験して、一転、この道へ進んだ。

水平面の美学

農道から眺める寒川の棚田。470枚ほどの棚田が、山あいの細い集落を約3キロにわたって連なっている。日本の棚田百選にも選ばれた。減農薬による棚田米「万石」という香り米も栽培している。

photo:Masaya Tanaka

再生の光

田んぼの脇の川でゲンジボタルが乱舞。一時期、川が汚れ、ホタルは見られなくなっていたが、河川環境の改善で増えてきた。水俣市大迫、地元の人たちが密かに楽しむ初夏のスポット。

photo:Masaya Tanaka

化学と発電

曽木の滝の豊富な水量に目をつけたチッソの創始者・野口遵は、1909年、この曽木発電所を建設。水俣のカーバイド工場(チッソ水俣製造所)に電力を供給し、近代化を進めた。

photo:Masaya Tanaka

水俣のココロ

水俣市梅戸地区の海を水中撮影。スズメダイやクロダイ、マダイ、ホンベラ、ササノハベラなど、たくさんの魚たちが泳いでいた。海の水は山の水。水俣の海は、人々の山々への想いが注ぎ込んだ「水俣の心」そのものだ。

photo:Masaya Tanaka

ゴミ、捨てんなよ!

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