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編集者イチオシの今日の一枚 DAILY PHOTO

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鳥葬後、実に楽しげに宴を開く遺族たち。つい今しがたの光景とのギャップに、夢を見ているような気分だった。「死」は終わりでなく、すべての始まりであり、新たな世界への入り口なのかもしれない。

photo:Akihito Yoshida

紺碧の空

まるで砂丘のような草原の丘と、紺碧の空がどこまでも続く理塘郊外。この雄大な風景のなかで、ハゲワシたちは遺体をついばむ。遺体が自然へと還っていく光景は凄まじく、生々しい。

photo:Akihito Yoshida

真っ赤に染まる

肉をついばむ度に、ハゲワシの顔が次々と真っ赤に染まっていく。時々ポーンと空中に肉片が飛び上がる。鳥葬を静かに見つめる男。泣く者はなく、皆淡々とした表情が印象的だ。

photo:Akihito Yoshida

黄色い布

黄色い布に包まれた荷物を、皆で抱えながら草原の中を歩いていく。その包みは男性の遺体だった。男たちは遺体を取り囲み、職人が解体を始める。ハゲワシに食べやすくさせるためだ。解体は10分ほどで終わる。

photo:Akihito Yoshida

鳥葬がはじまる

チベット文化に、「鳥葬」がある。遺体をハゲワシたちに食べさせる葬法だ。翼を広げると3メートルほどもある巨大なハゲワシたちが、死臭を嗅ぎつけて我先にと集まってくる。鳥葬がはじまる。

photo:Akihito Yoshida

ゴミ、捨てんなよ!

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