
ベトナムの首都ハノイを拠点に旅をすることにした。滞在する10日間の予定はかなりざっくり。だけど絶対はずせない場所があった。ハノイから約10キロ離れたところにある陶器の村、バチャンだ。 宿のフリーインターネットで調べると、2005年にバチャン行きのローカルバスが運行開始となっていた。さっそくバスターミナルへ。47番のバスに乗り込んだ。始発から終点まで乗ってればいいんだから楽勝だ。ハノイの中心を抜けると、あの喧噪がうそのようにのんびり。約30分で到着。バスを降りると目の前に大きなマーケットが。そこにはたくさんのバチャン焼き。テンション上がるわ!  「暑い! でもかわいい!」暑さのためか、店のおばちゃんもうるさくつきまとってこない。いいねぇ。そして値段が安い! ほんとにいいの? 最初の店ではミニコップ2点とレンゲ2点。そして小さなハートの小物入れを購入。ていねいに新聞紙にくるんでくれて、さらに、割れないように草で編んだ手作りのバッグに入れてくれた。「あ、おばちゃん、1000ドン足りない。大きいお金になっちゃうけどおつりある?」「私もこまかいのないんだよ。じゃあ、1000ドンはおまけしとくね!」 違う店では、大きくてグリーンがきれいな葉っぱの形のお皿と丸い小皿2点を買った。結局8点お買い上げで350円ほど。バス代片道3000ドン(約19円!)を入れてもハノイ市内で買うより断然お得。なによりその種類が豊富。 村に目を向けてみると、観光客もあまり見かけずとっても静か。ひっそりと工房が立ち並んでいる。聞くところによると村人のほとんどが陶器の仕事に関わっているらしい。 かわいいバチャン焼きもゲットでき、市内の空気の悪さからも逃れ、帰りはかなり満足気分。そしてまた始発から終点までバスに揺られた私。時間があるのなら、コトコトとローカルバスで旅をするのが一番です!
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