SOTOKOTO_Logo
Home  楽しむ  山に木を植えると、つながりが生まれます

月刊ソトコト最新号

今月の特集は
「環境スクールで学びたい」
全国の書店で発売中!

ソトコトリンク





   
山に木を植えると、つながりが生まれます

山に木を植えると、豊かな森ができ、おいしい魚が食べられます。

 

山から海へ、森に雨が降ることから始まる命のつながり。それが小さな子どもでも理解できるよう、絵とやさしい文でまとめられている。

 

そもそも、森が豊かになると、どうしておいしい魚が食べられるのか。それは、森の養分が、川の流れで海まで運ばれ、海の生き物たちの栄養になるからだ。本書の監修者、畠山重篤さんは、宮城県・気仙沼湾で牡蠣・帆立の養殖業を営む漁師だが、そんな森と海の関係の重要性に気づき、「森は海の恋人」をキャッチフレーズに、20年前から仲間の漁師らと山で広葉樹の植樹を行っている。森、川、海の有機的なつながりを見つめ直す活動だ。

 

本書は楽しい仕掛けもいっぱいだ。海での植物プランクトン→動物プランクトン→小魚……という食物連鎖を表現するのに、ページの大きさを変えることで、その連鎖を視覚的に表現するアイデアも秀逸。私たちの暮らしと密接なつながりがある、自然の大きな循環を分かりやすく見せてくれる。


『山に木を植えました』
作:スギヤマカナヨ
監修:畠山重篤
講談社刊
1365円
 


ロハストピックス

 
       (PDF:309KB)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

木楽舎. プライバシーポリシー
Copyright(C)2007 KIRAKUSHA ,inc. All rights reserved.