ソトコト ソーシャル&エコ・マガジン

NPO/NGOイエローページ

この情報は、ソトコト2010年3月号特集「ボランティアライフ100!」掲載の情報です。
旧バージョンのNPO/NGOガイドでも、300を超える団体をインデックス形式で掲載していますので、ぜひご覧ください。今後は本ページにすべての情報を集約し、随時アップデート予定です。
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中部

やすらぎの里 金蔵学校

人ふるさとアート

みんなが先生で、生徒。地元企業とのブランド品開発も!

Manga: Robin Nishi

石川県・能登半島にある輪島市・金蔵集落。旧金蔵小学校の廃校をきっかけに、金蔵の再発見と新しい里のあり方を目指して、有志数名が中心となって2000年に発足。以来、「私が先生、あなたが生徒。あなたが先生、私が生徒」をスローガンに、地域のお年寄りの知恵と協力を得ながら、自然や文化を活かした地域づくりを実施してきた。

これまでに「やすらぎの里づくり」として散策マップ作成や標柱整備を行ったり、「さくら千本の森づくり」として、毎年植樹を行うなど環境保全に力を入れている。また、地域交流と地産地消の場として『オープンカフェ 木の音』を設置したり、地元酒造会社とともに純米酒「米蔵金」をつくるなどブランド品開発にも取り組む。

2002年からは毎年8月に、ワンカップ酒の空き瓶を廃品回収し、ローソクを灯す「金蔵万ま んどうえ燈会」を集落全体のイベントとして開催。この万燈会により、来訪者が急増し、金蔵学校の取り組みが内外から注目されるようになった。厳しい過疎に直面する金蔵地域の心の拠りどころとなるべく、様々な地域再生と情報発信を行っている。

やすらぎの里 金蔵学校
tel.0768-32-1562
http://po5.nsk.ne.jp/~gakkou/

子育ての駅千秋「てくてく」

人ふるさと子ども

地域の子どもたちをみんなで支える子育て

2万平方メートルという広大で緑あふれる公園の中に、雨や雪の日でも遊べる屋根つき運動広場と、子育て支援する施設が一体になった、子育ての駅千秋「てくてく」が、昨年5月にオープン。地域の宝“子ども”たちの成長をサポートする施設だ。ここで行われるイベントや講座の企画・運営、施設の活用方法などについては、公募で選ばれた子育て中のお父さん、お母さん10人の意見を取り入れながら決定されている。さらに、サポーターと呼ばれるボランティアスタッフが絵本の読み聞かせや昔遊び、野菜栽培、子どもの見守りなど、イベントや講座の運営に協力。世代や分野を超えた人々と触れ合いながら、子どもを豊かに育む方法が採択されている。また保育士が常駐し、子育てに関する相談や、1時間300円で一時保育サービスも受けられる。「遊んでいる子どもたちの目が、キラキラしている」という利用者の声も。

子育ての駅千秋「てくてく」
tel.0258-21-3860
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kosodate/k_eki/tekuteku.html

富山の結婚とまちづくりを考える会(BeHappy!)

人ふるさと子ども

「個人〓家族〓まち」がつながるハッピーな社会を!

少子高齢化により、地域の過疎化、就労人口の減少が進む中、晩婚・未婚化が地域・経済の活性化を妨げる要因のひとつと考え、“家族”をキーワードに、人、団体、地域を結ぶまちづくりを推進。現在、活動の中心となっているのが、「マリープロジェクト」。地ビール&世界のワインの会や、専門店に習うコーヒー&紅茶のいれ方教室など、テーマ性の強いイベントを企画して、出会いの場を提供するほか、男子力・女子力アップセミナーを開催して幸せな結婚に向けた意識改革なども行っている。また、子育て中の親や子どもを持ちたい夫婦に対して、よりよい子育て環境を提案する「子育て応援プロジェクト」や、核家族化が進む中で家族の単位を見つめ直す「3世代家族プロジェクト」も企画。持続可能なまちづくりにつなげる。

富山の結婚とまちづくりを考える会(BeHappy!)
tel.076-482-2005
http://behappy.or.jp/

ひと・むし・たんぼの会

農業生物多様性子ども

ひとも、むしもみんな一緒!田んぼで生命の多様さを体感

田んぼは稲が育つだけでなく、カエルやトンボなど多様な生き物が生息する場所。そんな当たり前の自然の姿を見つめながら、農のあり方や人はどう生きるべきかなどを考え、広く伝えることを目的に2002年に結成された。長野県の伊那谷や松本にある田んぼや集落を拠点とし、現在12名いる会員は、有機農家のほかに博物館の学芸員、大学教員、自然写真家など。それぞれが得意な専門知識を共有し合って活動している。

活動の中心となるのは、田んぼの生き物とふれ合うことを通して、身近な自然を学ぶこと。現在は毎月1回開催する定例会のほかに、田んぼでの生き物観察会や写真撮影会、田んぼの生き物の写真展を開くなど、地元の人々に対して様々な啓蒙活動を実施する。また、田んぼの生き物に関する各種調査にも協力し、農家に対する講演会や研修も実施するなど、田んぼの生物多様性を保つため、一歩進んだ取り組みを行っている。

ひと・むし・たんぼの会
tel.0265-78-5190

恐竜のまち勝山応援隊

ふるさと子ども

化石を通じて、太古の地球に思いを馳せる

日本最大の恐竜化石の産出地として有名な福井県勝山市。恐竜をテーマにして地域を活性化させることを目的に、2008年8月に設立され、同市内にあるテーマパーク「かつやま恐竜の森」の指定管理者となった。公園内の豊かな自然、地域の文化、歴史を活かし、自然観察会やカヌー教室、スキー教室などの様々なイベント、体験学習を開催・運営している。特に「恐竜化石発掘体験」は大人気となっている。自然と直接ふれ合う体験を通して、子どもたちの豊かで健全な心を育んでいる。

また、09年10月には、全国で11か所しかない「日本ジオパーク」(文化的に貴重な地質遺産に親しむことができる場所)の一つに、勝山市が認定された。それを受け、今後は地域全体の活性化を図るべく、ほかの恐竜関連施設との連携も強め、まちづくりへの企画提案などとともに、さらなる「恐竜王国勝山」のアピールを行っていく。

恐竜のまち勝山応援隊
tel.0779-88-8777
http://www.kyoryunomori.net/

エム・トゥ・エム

人農業

地域のトータルサポートで、誰もが安心・安全な生活を

暮らしやすい地域のために、地域の様々な情報を提供し、民間と企業、行政の幅広いネットワークを形成することを目的に2004年に設立。愛知県瀬戸市・銀座通り商店街に、有志ボランティアとともに空き地を利用した「窯のひろば」を設立、カフェやコンサートなど様々なイベントを行い、地域サロンとして人々の交流の場にしている。

07年からは、「地元の野菜を食べよう」と愛知ファーマーズ生鮮市生産者と、農業に取り組むシニアの野菜を販売する「あおむし野菜市」を企画・運営。また、瀬戸市で暮らす外国人との結びつきを深めるため、無料健康診断や相談事業、外国語の情報誌『広報きゅうけい』を発行。そのほか、地域の高齢者や障害者らに様々な支援を行う「まちかど便利屋」として、地域の総合的な支援を行っている。

エム・トゥ・エム
tel.0561-85-6282
http://kamanohiroba.net/

あさひ

人アート

廃校を「芸術の里」に。アートで障害者のサポート

愛知県と岐阜県境に位置する矢作湖畔で、廃校になった小学校を利用した『いこまハウス』を、1998年に設立。絵画や音楽、演劇などの芸術活動を行っているアーティストたちや、一般の人たちの活動スペースとして低料金で貸し出しをしている。

同時に、知的障害者が日帰りで通所できるケアセンターとしても活動し、障害者と一般の人が交流できる「芸術の里」として展開。2002年からは近くに『笹戸ハウス』もオープン、知的障害者に居住場所を提供し、生活支援を行う。

大自然に囲まれた環境の中で、たくさんの人たちにハウスを利用してもらいながら、知的障害者への理解を深め、利用者全員が自分らしく、楽しく生きていけるような場所づくりを目指し、それぞれへのサポートを行っている。

あさひ
tel.0565-68-3007
http://www.npo-asahi.com/

龍の瞳倶楽部

農業ふるさと食

田んぼから、魅力あるまちづくりを実現

2000年に岐阜県下呂市で、偶然に発見された新品種の米「龍の瞳」。コシヒカリの1.5倍の大きさで、味や栄養価に優れることから、これまでに数々の賞を受賞。その発見者である農家・今井隆さんによって09年に設立された「龍の瞳倶楽部」では、地域の活性化を図る活動を展開する。「龍の瞳」を低農薬、もしくは無農薬で安全に栽培することにより、水源を汚さずにトンボ、ホタルなどの昆虫を守る活動や、広葉樹を育てる森の再生事業など、地元の自然保護・保全活動を行う。
 また、農村と都市との交流を行うため、都市生活者や子どもを対象に、田植え・稲刈り体験や山歩き、「田んぼコンサート」なども開催。稲作を軸に、下呂市周辺の総合的な地域力を向上し、豊かな暮らしを実現する町づくりを進めている。

龍の瞳倶楽部
tel.0576-54-1123

グリーンショップかものう

農業水

おいしくて安全!高校生による地産地消

岐阜県美濃加茂市にある県立加茂農林高校は、来年度に創立100周年を迎える歴史ある学校。その校内に、販売所『グリーンショップかものう』がオープンしたのは2000年のこと。ここでは校内の実習生産物を地域の人々に向けて販売しており、運営も生徒たちが行っている。商品はすべて生徒が実習で栽培・生産したもので、トマトやホウレンソウ、ブロッコリーなどの野菜から、ジャムやパン、味噌、卵など幅広く扱う。
 また、商品陳列・ディスプレイなどの準備から、レジ会計・会計処理までを流通科学科の1~3年までの生徒が交替で担当する。まさに、食の安全と地産地消を実践で学べる、ユニークな教育現場となっている。営業時間は平日:14時30分~15時(長期休暇中の営業時間はホームページを参照)。

グリーンショップかものう
tel.0574-26-1238(加茂農林高校内)
http://school.gifu-net.ed.jp/kamo-ahs/

ゴミ、捨てんなよ!

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