被曝した「第五福竜丸」の教訓から、福島の中間処理施設問題、TPP参加の議論の行方まで!
東京・夢の島にある『第五福竜丸展示館』にひっそりと展示されている第五福竜丸のペンキが剥げ落ちた船体を見上げながら、田中・浅田両氏は、その船の姿を、放射性廃棄物の中間処理施設を福島に置くと表明し、TPP参加交渉を議論なきまま進め、消費税10%を国際公約する日本の政治に重ね合わせる。

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東京・夢の島にある『第五福竜丸展示館』にひっそりと展示されている第五福竜丸のペンキが剥げ落ちた船体を見上げながら、田中・浅田両氏は、その船の姿を、放射性廃棄物の中間処理施設を福島に置くと表明し、TPP参加交渉を議論なきまま進め、消費税10%を国際公約する日本の政治に重ね合わせる。
今回は「憂国呆談シーズン2」の特別企画。『フェルメール 光の王国』を刊行された生物学者の福岡伸一氏をゲストに迎え、東京・紀伊國屋サザンシアターで開催されたセミナー「憂国鼎談 科学と芸術のあいだ」で語り合われた、フェルメール絵画の謎めいた魅力や17世紀に花開いた近代科学の多面性など、楽屋トークも交えた盛りだくさんな内容で紹介!
節電に努めた暑い夏がようやく過ぎ、虫の音が秋の訪れを感じさせる今日この頃、日本は元気に過ごしているのだろうか?野田新政権というカンフル注射を打ったものの、なんだか体調は優れないまま。フンデルトヴァッサーが設計した大阪市・舞洲にあるゴミ処理施設を見学後、ホテルハイアットリージェンシー大阪の一室で、そんな日本に、田中・浅田両氏が活を入れる。
中国の高速鉄道の事故対応を日本のマスコミはこぞって批判した。しかし、わが国の原発事故への対応も五十歩百歩と言わざるをえない。さらには、東北地域の牛肉出荷停止が食の安全に大きな警鐘を鳴らす。田中・浅田の両氏が帝国ホテル大阪の一室で、そんな日本を叱咤し、激励する。
松本龍復興担当大臣の就任9日目の辞任、海江田万里経産相の辞任示唆と、その求心力をますます弱める菅内閣。復興を希求する被災者を、節電に努める国民を、どこへ向かわせようとしているのか?創業三百余年の老舗、京都・俵屋旅館で日本の行く先を憂える激論が繰り広げられた。
菅直人内閣に不信任決議案が提出され、あわや解散総選挙かと騒がれたが、否決。「一定の目処がついた段階で」と、首相に「退陣」を覚悟させるに至った。一方、被災地では復興への困難な道のりが足取りも重く、続くばかり……。今、日本の政治に必要なものは何か? 田中氏と浅田氏が指し示す。
東日本大震災の発生からもうすぐ3か月。世界へ向けた「復興計画」が待ち望まれるが、政府からはヴィジョンが示されないまま時が過ぎる今、被災地に何度も足を運んで支援を続ける田中氏と、声を大にして提言する浅田氏の復興案を傾聴したい。
まさに未曾有の大災害と呼べる、東日本大震災の発生から早くも2か月が経とうとする。被災地では仮設住宅の建設も遅々として進まず、復興への道筋すら明確には見えてこない中、統一地方選挙も含め、日本の未来のあり方を語った。
尼崎市にある洋菓子メーカー・エーデルワイスの「エーデルワイスミュージアム」を見学した後、会議室のテーブルを挟んで向き合う田中、浅田の両氏。チョコレートをいただきながらの呆談だったが、政治を語るその言葉はけっして甘いものではなかった!
田中氏のお膝元、尼崎市で行われた憂国呆談。『ソトコト』2010年6月号でも紹介した音羽電機工業の「雷テクノロジセンター」を訪ね、激しい落雷実験を目の当たりにした後、両氏の雷が、この国の政治に向けて落とされた!