ソトコト ロハスピープルのための快適生活マガジン

「まちと山の再会」コンペ

自分たちの暮らしと、すぐ近くにある自然との「つながり」を取り戻す。
「人」の生活の基本にある「建築」から「まち」、そして「まち」をつくる「人」、「人」を支える自然との関係をもう一度見直すために、このコンペは「地域資源の活用研究会」により企画されました。

戦火に残った古い町並みが懐かしい地域に建つ、由緒ある鳥越神社内に建つ式場会館を会場に公開審査と展示が行われます。日本を代表する建築家、隈研吾を中心とした審査と、一般参加による審査の期間が設けられ、入賞者が決定されます。

作品の応募は、林業や建築・デザインに従事している社会人や学生はもちろんのこと、小学生から高校生、家族など参加年齢・形態は問いません。

コンペ、審査への多くの方々のご参加をお待ちしております。

審査員長 隈研吾より
「木造建築と里山の木々がつくるひとつの循環が、かつては日本人の生活を支え文化を作りだしていました。都心部に点在するような木造住宅と東京に連なる里山の木材が再び出会い、多くの人たちが楽しめるような自由な発想の提案を待っています」
主催:
地域資源の活用研究会
協力:
月刊ソトコトnitehi works隈研吾建築都市設計事務所

募集内容

東京都下で木材を生産する山林では、木材消費量が少ないため生産と育成の循環が安定していません。都心部の既存木造建物を再生することで木材消費量の増加に繋げ、かつてあった地産地消のサイクルを取り戻し、都心部と山間部の人々が身近に感じ共生する環境作りを多くの人々と考えるために、このコンペは提案されました。

都心部の既存木造建物を、周辺地域より生産される木材を使用し再生することで、消費地である「まち」と生産地である「山」が交流し「人々」がつながりを深める、楽しい取り組み提案を募集します。

  1. 特徴・特性のある具体的な地域を決めてください
    (1)「まち」
    木造建物が数件あり、既に知っている又は住んでいる場所などで、提案する取り組みを行いたい場所を東京都区部から選んでください
    (例)木造商店の多い築地場外市場、長屋の多い中央区佃○丁目、木造下宿屋やアパート等の残る文京区本郷、木造住宅兼店舗建物の多く残る台東区や中央区、墨田区などの各地域、等


    (2)「山」
    東京都周辺の里山から都心部とつなげたい地域を選んでください
    (例)交通の便の比較的良い青梅、江戸の木材供給源であった檜原村、八王子から神奈川にかけた山林地域、等
    参考ホームページ: 「東京の森と木」 「東京都産業労働局農林水産部」
  2. (1)と(2)で選択した地域で連携した取り組みを、(1)の木造建物の新しい使い方を含めて提案してください
    (実在する個々の建物の改修計画は必要ありません)。
  3. ボードは文字だけでなく写真や絵などを盛り込み、展示で見やすいように作成してください

*このコンペは、都市資源である中古木造住宅が見直され、再生利用が普及することにより木造消費量の増加と里山の保全・育成を目指す広報活動の一環として行われています。提案された内容を実際に行うことを目標としたものではありません。

審査員

審査員長 隈研吾(建築家)
審査員 小黒一三(『ソトコト』編集長)
稲吉稔(nitehi works代表)
新津保朗子(地域資源の活用研究会 主宰)

募集要項

応募は締め切りました

応募資格 個人、グループ、年齢は問いません
  • 学生(建築、デザイン科等の学生)部門
  • 学生(その他)部門
  • 一般専門(林業、建築業、まちづくりNPO等に従事者)部門
  • 一般(その他)部門
応募期間 2010年11月18日(木)~11月26日(金)必着
提出物

A1版ボード
※参考商品「ニューカラーボード(ホワイト) BP-5CB-A1-WH」

白 1枚 片面 縦位置
応募方法 応募用紙(PDF)をダウンロードし、必要事項を記入の上、提出物裏面の左下に貼り、下記まで郵送または宅配にて送付ください。
提出先 応募は締め切りました
〒231-0056
神奈川県横浜市中区若葉町3-47-1 nitehi works内
地域資源の活用研究会コンペ係

お問い合わせ先:2010_compe_info@localelement.jp
ご質問、お問い合わせはメールのみの受け付けとさせていただきます
応募は締め切りました

※この事業は国土交通省の「平成22年度地域木造住宅市場活性化推進事業」にて採択されたモデル事業です。

国土交通省 関連ホームページ:
地域木造住宅市場活性化推進事業の公募(平成22年度)について
木造住宅の振興施策について

賞金

1等:1人10万円、2等:1人5万円、各審査員賞:4人×3万円

公開審査

一般参加による公開審査を行います。どなたでも参加できます。

期間 2010年12月1日(水)~5日(日)
11:00~16:00
場所 白鳥会館
東京都台東区鳥越2-4-1 鳥越神社内

審査発表

審査員による発表があります

日時 2010年12月18日(土)
11:00~13:00(開場10:30)
会場 白鳥会館
東京都台東区鳥越2-4-1 鳥越神社内

審査結果展示

会場1

期間 2010年12月19日(日)
時間 11:00~16:00
場所 公開審査場所と同じ

会場2

期間 2011年1月22日(土)~28日(金)
時間 17:00~21:00
場所 オープンスペース&カフェ nitehi works
神奈川県横浜市中区若葉町3-47-1
その他 オープニングパーティ:1月22日(土)18:00~20:00
詳細はnitehi works地域資源の活用研究会ホームページにて。

審査員紹介

隈 研吾 審査員長
隈 研吾(建築家)

1954年神奈川県生まれ。東京大学建築学科大学院修了。東京大学教授。1997年「森舞台/登米町伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞受賞、同年「水/ガラス」でアメリカ建築家協会ベネディクタス賞受賞。近作にサントリー美術館、根津美術館。著書に『自然な建築』(岩波新書)、『負ける建築』(岩波書店)、『新・都市論TOKYO』(集英社新書)。
小黒一三 審査員
小黒一三(『ソトコト』編集長)

1950年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。マガジンハウス社に入社し、『ブルータス』『クロワッサン』『ガリバー』などの編集に携わる。1990年に退社。ケニアのマサイマラにリゾートホテル「ムパタ・サファリ・クラブ」をオープン。1999年、環境ライフスタイルマガジン、月刊『ソトコト』を創刊。スローフード、スローライフ、ロハスなどのライフスタイルや新たな価値観をいち早く日本に紹介。活動するメディアとして様々な提案を行っている。
稲吉 稔 審査員
稲吉 稔(nitehi works 代表取締役)

1960年神奈川県生まれ。Bゼミスクーリングシステム修了、美術家であるとともに、リノベーションによるオルタナティブ・ギャラリーの企画・運営・出店や店舗デザイン・制作を行う。2010年横浜市若葉町にて、「オープンスペース&カフェnitehi works」主催。場所の特性を取り入れた文化・芸術活動を展開している。
新津保 朗子 審査員
新津保 朗子(地域資源の活用研究会 主宰)

1970年東京都生まれ。桑沢デザイン研究所スペースデザイン科卒。隈研吾建築都市設計事務所 企画室長。地域文化とつながる建築改修計画により、まち再生を目指す事業を企画。2009年、都市のストックである建物や技術、人が新しくつながる機会作りを行う「地域資源の活用研究会」を有志により結成。

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