ところかわればお雑煮もかわる
奈良へ移り住んで最初の年越しとなりました。20代のころは友達とスキー場や旅行先で年越しを過ごすことがほとんどでした。30代は実家の家族と家でのんびりと。40歳になってまさか奈良でお正月を迎えることになるとは思ってもみませんでした。
大晦日、いつものように自転車で街を走っていると外国からの観光客をたくさん見かけました。寺社での越年行事やお正月の伝統行事を楽しみに来ているのでしょうね。
私が楽しみにしていたのは奈良(夫の実家)のお雑煮です。なんとお雑煮に入れたお餅をいったん取り出して砂糖を加えた甘いきな粉にまぶして食べると言うのです。
「お雑煮ときな粉餅、別々に食べればいいんじゃない?」と思っていましたが、お雑煮の塩気ときな粉の甘味が一体となって意外と美味しい! お餅を丸める作業を手伝ったからいっそう美味しく感じたのかな。(ついたのは餅つき機。笑)
ちょっと大きめに丸めて作った鏡餅と、近所のオーガニックマーケットでワークショップに参加して作ったリースを飾って新年を迎えました。
今年もまた陶芸を続けられる幸せを噛みしめて、早々に制作にとりかかっています。
辰年、私なりの干支の置物を制作しました。ちょっと面白い顔の辰になりました。いつも思うことですが、どんな方が連れて帰ってくれたのかなぁ。それぞれのお宅で1年間しっかりね!
金子佐知恵 かねこ・さちえ
1971 東京生まれ。
1992 桑沢デザイン研究所卒業。デザイン事務所勤務。
2001 愛知県立窯業高等技術専門校卒業。陶磁器会社勤務。
2004 『あかり展』岐阜県現代陶芸美術館 。埼玉県に工房を借りて個人制作を始める。
2006 『金子佐知恵 陶展』FALL(西荻窪) 。
2008 『工房からの風・craft in action 2008』(市川)。
2009 『木の実と果の実』gallery らふと (市川)。
2010 『金子佐知恵 展 〜雨やどり』Za Gallery 文京(駒込)。
2011 『ハッピーバード展』銀座三越。千葉から奈良へ移住。





