ソトコト ロハスピープルのための快適生活マガジン

グリーンカンパニー

日本レスポンシブル・ケア協議会

化学工業業界全体で「環境・安全・健康」に取り組む


家庭から出るプラスチックゴミからガスを回収して化学原料として再利用する設備。廃棄物削減は、レスポンシブル・ケアの成果の一つ。


地域の行政や市民と行う「地域対話・市民対話」。


レスポンシブル・ケアのシンボルマーク。

プラスチックや樹脂などの化学製品は、現代生活には欠かせないものだが、取り扱いを間違えると人や環境に悪影響を及ぼすこともある。そこで、化学工業業界全体で、自主的に「環境・安全・健康」に取り組んでいるのが「レスポンシブル・ケア」だ。

この活動、1985年にカナダで始まり、日本では95年に日本レスポンシブル・ケア協議会(JRCC)が設立された。「化学製品のライフサイクルでは、開発、製造、物流、使用、最終消費、そして廃棄とサプライチェーンが長く、関連する企業も多い。各フェーズで環境、安全、健康に配慮するには、化学工業業界全体はもちろん、川下の関連業界も一緒になって取り組むことが必要なのです」とレスポンシブル・ケアの意義を語るJRCC事務局長代理・吉原紀幸さん。初期の化学企業内での活動から、近年では関連する企業や消費者など、“外”に向けた対話やコミュニケーションなどの活動へ広がりを見せている。

化学工業業界の枠を超えて、関連業界へと働きかけを進めているレスポンシブル・ケア、今後ますます重要性が増すはずだ。

日本レスポンシブル・ケア協議会
http://www.nikkakyo.org/organizations/jrcc/

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