ソトコト ソーシャル&エコ・マガジン

福岡伸一の生命浮遊

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vol.149 オートファジーは、
動的平衡を支えるしくみ

2016年のノーベル医学・生理学賞は、日本人研究者・大隅良典氏のオートファジー研究に対する貢献に対して授与された。今回は、これまでの本コラムのストーリーからちょっと離れて、この話題を論じてみたい。ここ数年来、次々と日本人がノーベル賞に輝くことが続いた(忘れっぽい人のために列記すると、12年は、iPS細胞の開発で、山中伸弥氏が医学・生理学賞、14年は、青色ダイオードの発明により、赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏に物理学賞、15年は、寄生虫病薬の開発で、大村智氏に医学・生理学賞、ニュートリノ研究で、梶田隆章氏に物理学賞)ので、今回も大きなニュースになった。

vol.137 存在場所が
存在意義を規定する

GP2(グリコプロテイン2型)遺伝子は、タンパク質としてのGP2の設計図である。GP2遺伝子にGP2タンパク質のアミノ酸配列が暗号化されていて、細胞内で、その暗号にしたがってアミノ酸が順次連結されていくと、GP2タンパク質が出来上がる。

ゴミ、捨てんなよ!

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