ソトコト ソーシャル&エコ・マガジン

福岡伸一の生命浮遊

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vol.132 免疫力でがんに挑む1

19世紀末、米国の医師ウィリアム・コーリーは、がんの患者が、細菌に感染し高熱に苦しんだ後、しばらくするとがんが縮小していることに気づいた。がんと細菌は、本来は無関係のはずである。コーリーは、がん患者にあえて細菌を意図的に感染させることによってがんの治療をめざす実験を始めた。

vol.130 がんの転移と免疫

前回紹介した『ニューヨークでがんと生きる』の千葉敦子は、乳がんを患い、その後、繰り返し起こった転移・再発と闘い続け、彼女が終(つい)の生活の場として選んだ街・ニューヨークで、親しい友人たちに看取られながら旅立った。享年43という若さだった。

vol.129 「がんと生きる」を考える

本棚から古い本を探し出す。千葉敦子著『ニューヨークでがんと生きる』。1ページ目。物語はこう始まる。〈次のステップを踏み出さなければならないことは分かっていた。次のステップが何であるかも分かっていた。それでも、思い切って踏み出すのには、かなりの勇気を要した。〉

ゴミ、捨てんなよ!

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